三角点は日本にいくつあるのか

三角点(さんかくてん)は、全国に合計で10万点以上設置されています。

内訳を等級別に見ていきます。


等級ごとの点数

等級点数平均距離
一等三角点973点(補点を含む)本点45km・補点25km
二等三角点約5,000点約8km
三等三角点約31,600点約4km
四等三角点約71,000点約1.5km

単純に足すと、全国で10万点を大きく超える計算になります。

(出典:国土地理院「三角点とは」。確認日2026-09-01)


なぜこれほど多いのか

等級が下がるほど、間隔が狭く、点数が多くなります。

一等三角点 … 全国の骨組みとなる、間隔の広いネットワーク
二等・三等 … 一等の間を埋める、より細かいネットワーク
四等三角点 … さらに細かく、地籍調査(国土調査)のために設置

とくに四等三角点は、昭和以降に自治体の要望に応じて増えてきたものです。 土地の境界を細かく確定させるため、より密な基準点が必要になりました。


等級が違っても精度は同じ

間隔は違っても、位置の精度そのものは統一されています。

四等三角点であっても、一等三角点と同じ水準の精度で位置が求められています。 「数が多いから精度が低い」ということはありません。

→ 一等・二等・三等・四等三角点の違い


まとめ

  • 三角点は全国に10万点以上あります
  • 内訳は一等973点・二等約5,000点・三等約31,600点・四等約71,000点
  • 等級が下がるほど間隔が狭く、点数が多くなります
  • 点数の多さと精度は関係なく、どの等級も同じ水準の精度で位置が求められています

出典

国土地理院「三角点とは」
 https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/sankaku-toha.html
確認日:2026-09-01

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