三角点の探し方──地形図の読み方

三角点(さんかくてん)は、思っているより身近にあります。

山頂だけでなく、公園や神社の境内、住宅地の中にもあります。


① 地理院地図で当たりをつける

国土地理院の「地理院地図」(Web版)には、三角点の位置が載っています。

・地形図上で「△」の記号を探す
・地図を拡大すると、点の名称(点名)まで表示される

紙の地形図でも同じ記号です。


② 現地では「保護石」を目印にする

三角点の標石(石の柱)は、地面から少ししか出ていないことが多いです。

・標石のまわりを4つの石が囲んでいる(保護石)
・保護石は、車や草刈り機から標石を守るためのもの
・草に埋もれていることも多い

保護石を見つけたら、その中心を探すと標石が見つかります。


③ 見つけたら確認すること

□ 上面の「+」の印
□ 側面に刻まれた文字(「三角点」等)
□ 周囲の保護石が揃っているか

位置・見た目は三角点にタッチする意味で書いたとおり、 登山者の間で確認の対象になっています。


見つからないとき

・草木に埋もれて見えなくなっていることがある
・地滑り・工事などで移設された可能性もある
・地理院地図の情報が最新でないこともある

焦らず、周辺を広めに探してみてください。

見つけやすい有名な例は 展望台になっている三角点や 離島の三角点にもまとめました。


まとめ

  • 三角点は地理院地図の「△」記号で位置が分かります
  • 現地では**保護石(4つの石)**が目印になります
  • 見つからないときは草木に埋もれている・移設の可能性を考えます

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